KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

お問い合わせフォーム電話・FAX:042-750-2690

知立市「宇宙の学校」第3回スクーリング

日時と場所 2014年9月6日(土)14:15~ 7日(日)10:30 豊田市旭高原元気村
プログラム①開講挨拶:知立市「宇宙の学校」校長(八ツ田小学校長) 山崎敬司
②事務局挨拶、スケジュール説明:蛭川公一/食事・宿泊説明:竹内茂喜(スタッフ)
③スクーリング:
1)天体望遠鏡の製作
2)みんなで皆既月食を観測しよう
3)ペットボトルロケットを飛ばそう(希望者:第2回スクーリングの継続)
④閉講挨拶、事務連絡
講師・スタッフ講師・・・
③1)清野直樹(スタッフ) ③2)蛭川公一(事務局) ③3)棚橋慈孝(事務局)
スタッフ・・・
・校長:山崎敬司(八ツ田小学校長)
・事務局:蛭川公一、棚橋慈孝
・ちりゅうこどもフェスティバル実行委員長:竹内茂喜(中外)
・八ツ田小おやじの会:田中健(市議会議員)
・企業技術者:野田幸宏(アンデン)、笹靖幸(アイシン精機)、清野直樹(三菱重工)、
       梶野真一(アイシン精機) 9名 
参加数親子29組(81名)
主催知立市「宇宙の学校」
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター
後援知立市・知立市教育委員会


第3回スクーリングの会場は豊田市の旭高原元気村です。
広さは約500m四方の山の中の愛知高原国定公園です。

会場が大変に広いために駐車場の近くに「案内」を設け、「受付」へ案内しました。

受付・説明会場・炊事・食事など活動の中心となった「つつじ屋敷」です。
他に、「松風亭」、「ファミリーロッジ」10棟、「バンガロー」1棟を使用しました。

受付がはじまりました。

受付は、集金やテキスト・望遠鏡工作キット・宿泊ロッジの鍵の配布などで一杯です。
受付の中央はいつも写真を撮ってもらっているスタッフの野田さんです。

山崎校長先生からスクーリング開講のあいさつがありました。

事務局からスタッフの紹介と二日間のスケジュールを説明しました。

宿泊・食事関係はスタッフの竹内さんから説明がありました。

参加人数の関係で2会場で行いました。第1会場は研修棟にて
「天体望遠鏡を作って天体観測しよう」です。

講師はスタッフの清野さんが務めました。

同じ様な部品がいろいろあります。

親子で協力して組み立てています。

この部品はここへ、あと少し!

皆さん真剣に取組んでいます。

第2会場はつつじ屋敷にて「みんなで皆既月食を観測しよう」です。

講師は事務局の蛭川が務めました。月が赤黒く染まる理由を説明しています。

ウーン、少し難しいかな?

月周回衛星「かぐや」が撮った、月の地平を昇る夜の地球です。
青い光は太陽の光が地球の大気で散乱しているためです。

ヨーシ、皆既月食を観察してみよー!

食後は天体観測の時間です。自作の天体望遠鏡で見てみよう!

残念ながら、夕方から曇り・雨でした。

旭高原のきれいな星空も月も見ることができませんでした。ほんとうに残念でした。

1日目が校長先生のあいさつで終わりました。

【ここから食事編】食材の買い出しからスタート。

スタッフで食事の準備中です。

メニューはカレーと炭焼きフランクフルトです。

手馴れたものです。

スクーリングが終わって、生徒のお母さん方も一緒にカレー作りです。

天気が良いと高原の空の下で食事ですが、

狭いなか、和気あいあいの食事です。

他の家族と一緒に。

二日目は雨もあがり、そう快な高原の朝です。

校長先生の指導で親子全員ラジオ体操です。

お父さん・お母さん、久しぶりのラジオ体操です。 

高原のきれいな空気を胸にいっぱい吸い込んで、1・2・3・4‥

校長先生から2日間にわたるスクーリング閉講の挨拶と事務局から連絡事項を伝えました。

最後全員で写真を撮って終わりました。これで一次解散しました。
宿泊により新たな出会い、新た友達ができたとの声もありました。

第2回の「ペットボトルロケット」が途中から雨になったため、
希望者はペットボトルロケットを飛ばしました。場所は冬の雪ゾリ広場で最高の環境です。

発射準備、3・2・1発射!

ビューツ!遠くまで飛びました。

水しぶきを残して、きれいに飛び出しました。

ワーツ!飛んだー。

十分に楽しむことができました。
 
天候に恵まれず天体観測はできませんでしたが、1泊2日のスクーリングで
「新たな出会い、新たな友達ができた」との意見が寄せられています。
次回は2014年11月9日(日) 第4回スクーリング「かさ袋ロケットを作って飛ばそう」です。