KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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まつど「宇宙の学校」第3回スクーリング

日時と場所10月29日(土)松戸市立新松戸西小学校
プログラム飛べ水ロケット(水ロケット製作と飛行)
講師・スタッフ講師:古川章博
スタッフ:ちばサイエンスの会
参加数親子100名
主催ちばサイエンスの会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター

今回は、古川講師の「飛べ 水ロケット」です。当日はよく晴れて暖かい、絶好の ロケット打ち上げ日よりでした。作るのは子どもだけだったのですが、保護者も自分のロケットを作りたかったようで、ちょっとがっかりした方もいたようです。


藤村さんの司会進行で、水ロケット作りの始まりです。古川先生の説明を聞きなが ら、親子一緒に楽しみながら作っていました。


PPフィルム・色画用紙・フィン(羽)共に5色くらいずつあり、作り始めてから1時 間ほどで、あちらこちらでカラフルなロケットが 出来上がり始めました。できた家族からロケットに名前を書くと、いよいよ校庭の発 射台へと向かいます。


今回の水ロケットは、校庭があまり広くないので校庭を飛び出さないように上に高く 飛ばすタイプで、1メートル前後の大きさのロケットです。


さわやかな秋晴れの中、子ども達はロケットに水を入れ、ドキドキしながら発射台へ セットし、古川先生の合図で自転車の空気入れ(?)で ロケットに空気を送り込みます。それが終わると次に発射装置を手に持ち、「5・ 4・3・2・1・0」のカウントダウンを待ち一斉に発射!! 中にはカウントダウンを待ちきれずに先に発射してしまうロケットもありましたが、 全てのロケットが青い空に高く舞い上がりました。

帰っていく子どもたちに、「ロケット高く飛んだ?」と聞くと、「うん、飛ん だ!!」と言いながら、みんな嬉しそうに帰っていきました。

次回は、2月19日(日)です。