KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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福井「宇宙の学校」春

日時と場所4月24~25日(土、日) 福井県立芦原青年の家
プログラム開校式
開校記念講演「宇宙の学校」について
かさ袋ロケットを飛ばそう
ストローロケットを飛ばそう
春の星空観察
ピザづくり
講師長谷田朝幸、平田幸憲、佐々木直彦、的川泰宣
参加数児童20名
主催福井県立芦原青年の家

福井県で初めての「宇宙の学校」が始まりました。他の会場とは違って、一泊二日で実施する形態です。会場は、北潟湖に面した自然豊かな福井県立芦原青年の家です。

宿泊なので、普段は親にやってもらっていることを自分やみんなと協力して行わなければなりません。食事の配膳やピザづくりなどを役割をみんなで分担して、協力して行いました。それでは、1日目のレポートからご覧下さい。


芦原青年の家所長の長谷田朝幸さんから挨拶。ネームプレートに「ともさん」と書いてあるのですが、それはキャンプネーム(ニックネーム)というものです。参加中はこの名前で呼んでもらいます。


KU-MA的川会長から挨拶と「宇宙の学校」についての話。ちょっと熱が入って長めの話になりましたが、子どもたちは良く聞いていました。


講師をするのは青年の家の平田幸憲先生(平さん)と佐々木先生(きりんさん)です。
※()はキャンプネーム。
今日のひとつめのプログラム「かさ袋ロケットを飛ばそう」
平さんの指導で、錘のある無しや尾翼を付けた状態の飛び方の変化を見て、まっすぐ遠くへ飛ぶようにします。男の子のほうが投げるのがやや上手でした。






プログラムその2「ストローロケットを飛ばそう」かさ袋ロケットで学んだことを生かして作ります。


テープの巻き数をそれぞれ変えています。


いろいろ飛ばしてみて、一番飛んだロケットを選んで、ひとりずつ飛ばしました。発射地点は体育館の入り口です。一番飛んだロケットは写真手前の子でした。30mぐらいをきれいな放物線を描いて飛びました。


夕食の前に部屋のベッドメイキングです。布団のミニチュアを使って平さんが説明します。


夕食後の「春の星空観察」プリントにはこの周辺で20時ごろに見える星座が書いてあります。


強めの懐中電灯だと光の筋が見えるので、星を指して説明してもらいました。