KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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三原市「宇宙の学校」第2回スクーリング

日時と場所7月25日(日)三原市立久井小学校
プログラムフィルムケースロケットを飛ばそう
熱気球をつくって上げよう
講師・スタッフ講師:山下法昭
スタッフ:宇根山天文協会
参加数親子41組
主催三原市教育委員会、宇根山天文協会
共催KU-MA、JAXA宇宙教育センター

今回はアルコールで飛ばすフィルムケースロケットと熱気球を作りました。
ロケットの打ち上げ映像を見ながら、液体燃料と固体燃料のはなしを聞いて、実際に水素と酸素をポリ袋に入れて点火して、爆発の演示を行いました。入れた袋の大きさは缶コーヒーほどでしたが、大音響とともに爆発し、子どもも大人も驚いていました。

フィルムケースに水素と酸素を使うと砕け散るので、アルコールで飛ばします。
型紙を切ってフィルムケースに貼り付けて、ロケットを作ります。


気温が高いため、アルコールがよく気化するので7~8mぐらい飛んでいました。


休憩のあとは熱気球を作ります。初対面の人同士が協力して作らなければならないので、参加者同士やスタッフの交流を深めらる教材です。


天井が高い体育館だったので、一番高いところまで上がるとは思っていなかったようですが、どれも天井まで浮かび上がるので、驚いていたようです。


各班にスタッフがついて、工作の手伝いをしてもらいました。
天文協会と教育委員会の皆さんです。暑い中ありがとうございました。


急に工作の手伝いは出来ないので、始まる前にみんなで一通り練習しています。

次回は、8月28日(土)です。