KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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相模原「宇宙の学校」第2回スクーリング

日時と場所2023年9月10日(日) 10~12時
相模原市立淵野辺東小学校
プログラムスポイトロケットをつくろう
講師・スタッフ講師:稲葉茂
スタッフ:高田、佐藤、松原、大村、松井、高橋、酒井、酒井
参加数19家族38名
主催相模原「宇宙の学校」実行委員会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター
協力相模原市立淵野辺東小学校
後援相模原市教育委員会


9月10日(日)に2023年度第2回スクーリングが開催されました。今回は、スポイトロケットを作成して飛ばしました。前回のポンポン船の動く原理とロケットの飛ぶ原理が同じことを実感することをねらいにしています。 


ドライバーを使って、L字金具を取り付けている場面です。木ねじをドライバーで回すのが難しいようでした。どの班も親子で協力して取り組んでいたのが印象的でした。 


 ガイドストッパーをL字金具に取り付けている場面です。子どもがスパナ―、お母さんがドライバーを使って垂直になるように協力して取り付けていました。


発射装置が完成後、各自のスポイトロケットにマークや名前を書いている様子です。飛ばし始めると自分のロケットがわからなくなるのでとても大切な工程です。


先生から、飛ばし方の注意事項を聴いている場面です。スポイトを刺しただけの場合と少しねじ込んだ場合て゛飛び方に大きな違いがあることに驚いていました。 また、スポイトに水を入れて飛ばしたら、体育館の天井まで届きました。大歓声が上がりました。


自分たちもいろいろと工夫を加えながら飛ばし始めました。カウントダウンして、高く飛んだときは、歓声が上がっていました。


スポイトに水を入れて飛ばしています。高く上がるのですが水が飛び散るので気をつけながら飛ばしています。  その後、どうして飛び方の違いが生じたのかツォルコフスキーの公式をもとに考えました。


スポイトロケットの作成が終わったのちに2つのグループに分かれて家庭学習レポートの発表会を行いました。宇宙の学校のテキストに無いテーマにも取り組んでいたのが印象的でした。


 親子が協力して発表している場面です。聴いている人たちもとても真剣に食入るように聴いているのが素敵でした。

次回は11月26日に開催予定です。