KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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三島「宇宙の学校」第1回スクーリング

日時と場所 2015年5月17日(日)13:30~16:30 三島市立西小学校
プログラム 開校式
みんなで熱気球を作って揚げよう
講師・スタッフ 講師:広浜栄次郎、松澤俊志
スタッフ:古長谷 稔・古長谷 治子・中川 洋子 他、全17名
参加数 子ども35名、大人26名
主催三島宇宙の学校実行委員会
共催 KU-MA JAXA宇宙教育センター



現地スタッフの方が、参加者・スタッフの声をまとめてくださったのでご紹介します。

【参加者の感想】

・楽しかったよ!!空気をあたためると空気がかるくなるということが分かったよ。
 自分ものれるといいな~(できるわけないけど)
・1人でつくるよりみんなで協力して作れてたのしい作品ができました。
・前回(去年)参加した時の熱気球よりけっこううまく飛ばせたと思う。
・熱気球をあげるのが楽しかったです。とくに友達と協力して絵をかくことや
 作業するのもおもしろかったです。

【保護者の感想】

・受動的な学習ではなく、行動を伴うので積極的に考えることができる点がいいと思います。
 行動の結果が学びたいことにつながってわかり易いので後の学習フォローがしやすいです。
・普段子どもに「見せてやりたいなあ」と思ってもなかなか家ではできない実験の一つが
 熱気球でした。今日はしくみから丁寧に教えていただき作成では子供も生き生きと携わり
 打ち上げではとても喜んだまなざしでした。この感動はきっと忘れられない思い出と
 なってくれると思います。ありがとうございます。「体験」は子供にとって大切なものだと
 思います。三島の子どものために今後もよろしくお願いいたします。
・実際に目に見えて暖かい空気が軽いetc.と子供に体感させられてよかったです。
 大きな袋でダイナミックで印象に残ると思います。もともとそんなに子供が理科に興味を
 持っていないので家で努力をするとどうしても押し付けになります。
 本日大勢で楽しくできたので子供が前向きに参加できました。
・大人も子どもも参加できるので良かった。

【運営側感想】

第2期目を無事スタートすることができました。熱気球が上がるときは、やはり大人も
子どももみんなが一体となり、ワッと盛り上がるインパクトのある時間に変わる瞬間です。

今回 お子さまたちは “自分だけでなく 初めて会い共同作業をしたみんなとお友だちに
なっていっしょに取り組めたことがとても楽しかった”という感想が多く見られました。
また、昨年から引続き参加してくださった お子さまは2回目ということもありますが、
作業もスムーズにできるようになり1年前より成長した姿を ご本人も保護者の方も
感じることができているようでした。

保護者様からは“普段できない体験や、身をもって体感する学習ができた”というお声を
多く頂戴することができました。宇宙の学校は、子どもにとっては初めての、大人にとっては
忘れかけていた、「なぜ?」という好奇心を無邪気に探究する、ということができる場所に
なっているなあと嬉しく思っています。本年度もたくさんの記憶に残る体験をたくさん
していきたいです。

次回は8月2日に開催予定です。