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8月27日「とどまるところを知らない「はやぶさ」現象」

 先週水曜日は、フジテレビで「はやぶさ2」の解説をした後、苫小牧へ。 畏友、藤島さんが千歳まで迎えに来てくれました。夕方、苫小牧科学セン ターに鎮座している宇宙ステーション「ミール」のすぐ横のホールで、 「はやぶさ」について話しました。市長・副市長・教育長をはじめとして、 その1階ホールは満席、2階の通路にも鈴なりの人、人、人。

 こうなると、こっちも力が入って、つい講演時間をオーバーしてしまい ました。でも終わった後で何人もの人から、「もっと聞きたかった」と言 われるほど、「はやぶさ」は話題が尽きません。「はやぶさ」の旅路のプ ロセスに、宇宙教育の「こころのトライアングル」を構成する、「好奇心」 「冒険心」「匠の心」が、次々に顔を出してきます(図1)。

 http://www.ku-ma.or.jp/ym/ym100825-01.jpg

 何しろこのミッションは、

1 大好きでないとこれほどは粘れなかったし耐えきれなかった。
2 未知の事柄にへこたれるようでは、最初から提案すらできなかったろう。
3 一つ一つの難関を突破したエピソードの中に、「素晴らしいものづくり」 があった。

 そして6月13日の大気圏突入の際の「消滅していく本体からカプセル への光のリレー」に多くの人が「いのちのリレー」を感じとったのでした。

 この日の夜は、藤島さんはもちろん、杉山さん、細川さんという歴代の 科学センター長さんたちと一緒に、久しぶりで遅い夕食を楽しみました。 やる気十分のレベルの高い宇宙教育指導者たち──嬉しいひとときでした (図2)。

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 土曜日には、相模原市のグリーンホールで、やはり「はやぶさ」講演。 その後宮城県の角田市にある長泉寺へ。ここは曹洞宗の古刹。何しろ15世 紀、応仁の乱以前の開山で、もともとは福島県にあったらしい。本堂を一 昨年建てたのが小川さんだったのです。方丈さんは50歳くらいの実に爽や かな人で、42代目だとか。宮大工の小川三夫さんと一緒に夕食をとりまし た。そして翌日日曜日には、長泉寺の本堂でお話をした後に、帰京。

 すぐに新宿のロフトワンプラスで、ロケット祭り。宇宙作家協会の人た ちを中心に会場はムンムンと凄まじい熱気。ペンシルからミューまでの歩 みを2時間以上にわたって語りました。世の中にこんなにロケットのことが 好きな人たちがいたのだと、あらためて知らされました。

(YM)

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